失業保険申請の完全ガイド
初めてでも安心です!
このページでは記入例と申請当日のチェック内容を本文中にすべて掲載しています。
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1. 申請前に必ず準備するもの(チェックリスト)
- 離職票(1・2)── 会社が発行。届いているか確認。
- 雇用保険被保険者証 ── 雇用保険加入の証明書。
- 本人確認書類 ── 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等。
- 銀行口座が分かるもの ── 振込先の通帳、キャッシュカード等。
- 印鑑(認印で可)
- 証明写真(縦3.0cm×横2.5cm程度)
- 筆記用具(黒のボールペンを推奨)
2. 記入例
以下は失業保険申請書に実際に記入する際の例文です。申請書の各項目に対して、どのように記載すればよいか具体的に示しています。
記入する際は、原則として「正確」「簡潔」「中立的」な表現を心がけてください。
A. 個人情報(例)
- 氏名:田中 一郎/li>
- 生年月日:1990年12月01日
- 住所:(省略:申請書には現住所を省略せず正しく記入してください)
- 連絡先電話番号:090-xxxx-xxxx(連絡が取れる番号)
B. 雇用・離職に関する情報(例)
- 会社名:株式会社サンプル
- 部署・役職:営業部・主任
- 就労期間:2015年4月1日 〜 2024年9月30日
- 雇用形態:正社員
- 離職理由(記入例):
- 正式かつ無難な表現(自己都合の場合): 一身上の都合により退職
- 会社都合の場合の例: 会社の経営悪化に伴う事業縮小のため退職
- ※避けた方が良い表現:感情的な言い回し(例:「上司と揉めました(笑)」など)。申請書では中立かつ事実を簡潔に記載してください。
C. 雇用保険に関する情報(例)
- 雇用保険被保険者番号:1234567-8(雇用保険被保険者証を確認して記載)
- 離職票の交付日:2024年10月5日(会社が交付した日を記入)
D. 振込口座情報(例)
- 銀行名:○○銀行
- 支店名:大橋支店
- 口座種別:普通
- 口座番号:0123456
- 口座名義(カナ):テスト イチロウ
E. 求職活動に関するメモ(申請書で求められた場合)
失業認定の際に、活動内容(応募した会社名・面接日・ハローワークでの相談等)を報告する必要があります。記録は以下のように残すと便利です。
- 2024/10/10:○○株式会社に書類応募(履歴書送付)
- 2024/10/15:△△株式会社の面接(面接時刻:10:00)
- 2024/10/20:ハローワークで職業相談を受ける
3. 記入のポイント(よくある間違いと正しい書き方)
- 日付の表記:「YYYY/MM/DD」形式で揃えると誤りが少ないです(例:1979/04/21)。
- 離職理由の書き方:私的感情や冗談は避け、事実ベースで中立的に書く(例:「一身上の都合により退職」)。
- 空欄は作らない:該当しない項目は「該当なし」や「無」を記入しておくと担当者が確認しやすくなります。
- 印鑑類:署名ではなく印鑑が必要な場面があります。事前に準備しておきましょう。
- 文字は丁寧に:手書きの場合は黒のボールペンで読みやすく。修正は訂正印と説明が必要になることが多いです。
4. 申請当日の流れ(詳細)
当日は次のような流れで手続きが進みます。所要時間は混雑状況により1〜3時間程度を見込んでください。
- 受付で求職申込:ハローワークの受付で求職申込書を渡し、番号札を受け取ります。
- 書類確認・提出:窓口で離職票、雇用保険被保険者証、本人確認書類などを提出します。担当者が不備を確認します。
- 受給資格の審査:書類に基づいて受給資格の有無を確認します。追加資料を求められる場合があります。
- 受給説明会の案内:給付を受けるためのルールや失業認定の方法、求職活動の記録方法について説明を受けます(説明会は30〜60分程度)。
- 認定日の設定:今後の失業認定日(通常4週間ごと)が決まります。
- 受給開始:初回の認定が終わると指定口座に振込が行われます(振込までに数日から1週間程度かかることがあります)。
5. 申請当日チェックシート
以下を印刷してA4一枚にまとめれば、そのまま持参できるチェックシートになります。印刷時は「印刷プレビュー」で端が切れていないか確認してください。
【申請当日チェックシート(A4印刷用)】 □ 離職票(1・2) □ 雇用保険被保険者証 □ 本人確認書類(運転免許証等) □ 銀行口座が分かるもの(通帳等) □ 印鑑(認印) □ 証明写真(3.0×2.5cm) □ 筆記用具(黒のボールペン) □ 求職活動のメモ(応募先・面接日など) 【当日の流れメモ】 受付→書類提出→受給説明会参加→認定日確認→必要書類の控えをもらう
6. よくあるトラブルと対処法
離職票が会社から届かない
対応手順:
- まずは会社の総務や人事担当に電話・メールで交付時期を確認する。
- 数週間たっても届かない場合は、その旨を持って最寄りのハローワークに相談する。ハローワークから会社に照会してもらえることがあります。
- 会社が交付を拒む・応答がない場合は、労働相談窓口(都道府県の労働局や労働基準監督署)に相談する。
離職理由で会社と食い違いがある
対応手順:
- 離職票の記載内容を確認し、不服がある場合はハローワークで事情を説明する。
- ハローワークでは事情聴取を行い、総合的に判断します。必要に応じて会社に確認が入ります。
- 依然として解決しない場合は、労働局や弁護士に相談して異議申し立て等の手続きを検討します。
7. まとめと次のステップ
このページは申請に必要な記入例・チェック項目・トラブル対応をすべて本文へ記載しました。
まずはチェックリストに沿って必要書類を揃え、ハローワークに行く当日までに記入例を参考に記入しておくと手続きがスムーズです。
